こんにちは!
S塾のりょーたです!
今回は文の要素と前置詞について
話していきます!
文型がわかるだけで、
英語に対する見方がガラッと変わります。
前回の品詞と合わせて超重要事項ですので、
しっかりマスターしましょう!
それでは本編スタートです!
- 英語の勉強を始めたてで、文型のことを知らない…
- 学校で文型を勉強したけど、よくわからない…
- 英語を何とかしたい!
- なんとなくで英文を読んでるけど、不安…
本記事の内容
- 文の要素について徹底解説!
- 前置詞の形と働き方について
- 5文型をマスターしよう!
- 【演習】第2講確認テストにチャレンジ
この記事を書いている僕は、現役の塾講師で英語を教え始め、2023年現在で7年目です。
そんな僕がわかりやすく解説します!
文の要素について
簡単な英文はなんとなくわかるねんけど、ちょっと難しくなったら読まれへんようになる…
英文を読むためには、まず英文を作っているパーツの理解をせなあかんよー!
S[主語]について
英文は、
S[主語]・V[動詞]・O[目的語]・
C[補語]の主要パーツと
M[修飾語]の補足パーツで成り立っています。
まずは、
SVOCのそれぞれ4つのパーツを
1つ1つ理解していくことから始まります。
英文は、99%主語があって動詞があります。
要するに、初めに「誰が・どうする」
「何が・どんなだ」といった
内容が来るんですね。
まずは、そのトップバッターの主語について!
S[主語]について
Sは名詞しかなれない!
まず、
主語になれるのは名詞しかないというのが
重要ポイントです!
V[動詞]について
次にVについてですが、
「〜する」「〜である」を表し、
日本語でいうところの述語になります。
英語と日本語の違いは、
この述語の位置です。
日本語は、「私は野球が好きです」のように
最後に述語がきますが、
英語は、「I like baseball.」のように
主語の次に述語の働きをする動詞がきます。
ここが大きな違いですので、
しっかり理解してくださいね!
また、この述語の働きをする動詞のことを
述語動詞といいます。
基本的に、この述語動詞のことをVと表します!
なので、英文には必ず主語であるSと
述語動詞であるVがあるというワケです!
そんな述語動詞について、
1つ超使える知識を教えます!
述語動詞について
現在形と過去形は
必ず述語動詞になる!
これを知っておくだけで、
述語動詞がすぐに見つかり、
英文の骨格がわかるようになります!
ぜひ、覚えておきましょう!
で、動詞の中にも
述語動詞になれないやつもいます。
この辺は、また詳しくやっていきますが、
とりあえず今はこのポイントを
覚えておいてください。
述語動詞になれないモノ
Ving・V p.p・to Vは
述語動詞になれない!
Vingはいわゆる「ing形」のことで、
Vp.pは「過去分詞形」のことです。
(この辺が怪しい人は中学英文法からやり直してくださいね)
to Vは「to+動詞」のことで、
「to不定詞」っていうやつですね!
こいつらは、述語動詞にはなれません!
見た目は動詞っぽいんですが、形容詞になったり、名詞になったりできるんです。
それを準動詞っていうんですが、またやりますね!
O[目的語]について
次に Oについてです。
O[目的語]とは、
「誰に」「何を」を表します。
(例1)I read a book. 「私は本を読む」
この「本を」を部分がOとなります!
(例2)I give her this book.
「私は彼女にこの本をあげる」
この例だと、「彼女に」と「この本を」
の部分がOとなります。
よって、ポイントは…
Oになれるモノ
Oは名詞しかなれない!
主語と同じく、
名詞しかOとして役割を果たすことができません!
また、「前置詞+名詞」
たとえば、in Englishの「English」のことを
前置詞の目的語といいます!
C[補語]について
Cについてのポイントは2つです!
Cの働き
CはSと=になる
or
Oと=になる!
Cになれるモノ
Cになれるのは
名詞or形容詞!
例文で説明しますね!
(例1)I am happy.
「私は幸せです」
「happy」は形容詞でCになり、
(後ろに修飾する名詞がないので)
「I」=「happy」となり、Sと=になってますね!
(例2)I call him Ken.
「私は彼をケンと呼ぶ」
「call」の後ろの「him」は目的格といい、
Oになります!
(I my me mineの3つ目のやつです!)
注意すべきは、次の「Ken」も名詞なので、
OとCの2つの可能性が考えられることです。
(どちらも名詞の働きですからね)
このとき、Oと「=」になればこの「Ken」はCになりますし、ならなければ2つ目のOとなります。
「him」=「Ken」と言えるので、この「Ken」はCになるということですね!
こんなOとかCとかを判断することって大事なんですか?
なんか、いちいちめんどくさい感じがして…
確かに、「I am happy」みたいなカンタンな英文やったら、
いちいちこんなんする必要はないけど、これから難しい英文を読んでいくのに絶対必要やから、頑張って覚えていって!
M[修飾語]について
この修飾語があるせいで、英文が読みにくくなっているんですが、修飾語とは、何かを詳しく説明するモノだと前回の品詞のときにも話しましたよね?
SVOCだけで文は成立するので、
Mはなくてもいいんです。
ただ、SVOCは料理で例えるなら食材なんです。
食材だけ与えられても、って感じですよね?
だから、Mで味付けをするっていうイメージです!
このMになれるモノは3つしかありません。
Mになれるモノ
Mになれるのは、副詞・
名詞を修飾する形容詞・
前置詞+名詞!
(例1)I slowly run.
「私はゆっくり走る」
「I」がSで、「run」がVになり、
文法的にはこれでOKです!
で、「slowly」が余るんですが、
「slowly」は副詞なので、Mとなり、
「走る」という動詞を修飾しています。
(例2)I read a difficult book.
「私は難しい本を読む」
「I」がSで、「read」がVで、
「a difficult book」が「何を読む?」を表すのでOとなります。
このときの、「difficult」がMとなって
「book」を修飾しています!
ただ、英語はこうやって「カタマリ」で読んでいくので、ここをMとして判断できるかどうかはそこまで重要ではありません。
(例3)I swim in the morning.
「私は午前中に泳ぐ」
「I」がSで、「swim」がVで、
「in the morning」が「前置詞+名詞」となっていますので、この部分がMとなり、
動詞である「swim」を修飾しています。
では、次にその前置詞について解説していきますね。
前置詞の形と働き方について
前置詞って「in」とか「of」とか「to」とかのヤツですよね?
イマイチどういうモノなのかよくわからないです…
そうやねー
前置詞はそれだけで授業が何本もできるぐらい奥が深いけど、今回は基本をまず教えるね!
前置詞の基本的な形とは?
前置詞の基本形
「前置詞+名詞」のワンセットで働く!
前置詞は常に名詞とセットです!
なので、前置詞の後ろに名詞がない場合、次の2パターンが考えられます。
①文法的に「あるルール」が働いている
②前置詞自体が副詞として機能している
この2つしかないので、今はとりあえず、
「前置詞は名詞とセット」だけを
覚えておいてください!
あと、いくら名詞の働きをしていても
きてはいけないヤツがあります。
それは…
前置詞の後ろに来てはダメなモノ
前置詞+to V
&
前置詞+that S’V’はNG!
「to V」は先ほども出てきましたが、
名詞的用法という働きがあり、
(また、不定詞のときにくわしく説明します)
名詞として働くことができるんですが、
前置詞の後ろに持ってきたらダメです!
次に、「that S’V’」ですが、
「that」は「あれ」とか「あの」とか以外に
節というカタマリを作ることができます。
節については、次の記事で解説しますが、
この節も名詞節や形容詞節といった働きをすることができ、名詞節として「that」が機能します。
ですが、前置詞の後ろに持ってきてはダメです!
(「that節」については超重要ですので、また詳しくやりますね!)
*前置詞+名詞の例外*
「from behind:後ろから」
「from under the table:机の下から」
「except for A:Aを除いて」
「except that S’V’〜:〜ということを除いて」
前置詞+名詞の働きとは?
前置詞+名詞の働き
副詞or形容詞として働く!
「前置詞+名詞」の働きは、
Mとして働くということです!
ですので、文の主要素とはなりません。
ですが、この「前置詞+名詞」のセットが
ジャマで文が読み取れないということがよくあります。
(英文を長くしているのはたいていコイツが原因です笑)
だから、形容詞として働いていたら[ ]で、
副詞として働いていたら( )でくくっちゃいましょう!
そうすることで、
英文の骨格がハッキリしますよ!
(例1)He is in the library.
「彼は図書館にいる」
「He」は主語で、「is」がVです。
で、「in the library」が「前置詞+名詞」となっていて、副詞or形容詞のどちらかとして働いているかですが、前に修飾する名詞がありませんので、副詞になりますね!
He is ( in the library ).とくくっておきます。
(まあ、この程度であれば別にくくる必要はありませんが…笑)
(例2)In 2022, many people in Japan have smartphones.
「2022年、多くの日本の人々はスマートフォンを持っている」
「In 2022」が「前置詞+名詞」となっており、
副詞なのか形容詞なのかということですが、
英語は、こういう「いつ・どこで」系が
最初に来ることがめちゃくちゃ多いです。
本題に入る前の助走だと思ってください。
こういう「いつ・どこで」系は、
基本的に「動詞」を修飾する副詞の働きを
します!
なので、今回の「In 2022」は副詞として
働いているということです。
次に、「many people」の後ろにいる
「in Japan」ですが、これが前の
「many people」という名詞を詳しく説明しているので、形容詞として働いているということになります。
ここで、もう一つ英語の重要なルールを説明しておきますね!
英語の後置修飾
英語は後ろから修飾することが多い!
日本語は、「日本の多くの人々」と
前から後ろに修飾するのですが、
英語は、「many people in Japan」と
後ろから前に修飾することがほとんどです。
もちろん、「白い犬」[a white dog]みたいな
1単語レベルであれば英語も前から修飾しますが、
この後ろから修飾すること(=後置修飾)が、
英語をスラスラ読むための大事な知識ですので、覚えておいてください!
よって、( )・[ ]でくくると…
( In 2022 ), many people [ in Japan ] have smartphones.
「多くの人々はスマホを持ってる」という骨格がハッキリ見えますね!
*例外*
「前置詞+名詞」がCとして働く
場合もまれにあります。
それは、「I am from Osaka」のように
「I=from Osaka」となっている場合です。
とにかく、前置詞のかたまりである前置詞句は
副詞or形容詞として働く!
つまり、SとかOにはなれない!
ということをしっかり覚えておいてくださいね!
5文型をマスターしよう!
5文型ってあのSVとかSVOとかのやつですよね?
学校でやったけど、イマイチよくわからんかったかな…
そういう人多いと思うわ!
でも、ここまで読めたなら、理解できると思うよ!
英文は、S・V・O・Cが
主要パーツというのはわかりましたよね?
で、このS・V・O・Cを組み合わせで
英文を作っていきます。
その組み合わせのパターンが
たった5つしかないということです!
もちろん、Mだのがくっついて
文自体は長くなったりしますが、
骨格は、5つの内のどれかとなります。
それをマスターすれば、
単語を覚えれば何とか勝負できる
というところまでは持っていくことは
できますので、しっかりマスターしていきましょう!
第1文型(SV)
SVの訳し方
「Sがいる・ある・動く」
を表す!
(例)I got to Osaka.
「私は大阪に到着した」
「I」がSで「got」がVです。「to Osaka」は
( )でくくってMとなるので、
この文型はSVですね!
このときの訳が、「Sはいる・ある・動く」という意味になるよっていうのがSVの特徴です。
では、どの訳になるのか?
前置詞の「to」がポイントで、
「to」は「→」というイメージで覚えておくと
読解がラクになりますよ!
すると、「I got → Osaka」となり、
「いる・ある」という訳より「動く」という
訳の方が自然ですね!
「私は大阪に動いた」となり、
「私は大阪に到着した」という日本語訳になる
ワケです。
「get to〜」が「〜に到着する」というのを
知っていればいちいちこんなことをする必要はないんですが、
試験中、絶対知らない単語や熟語が出てきますので、こういう風にすればたとえ知らなくても、
訳は作れるよ、ということを感じていただければと思います。
Q1.次の英文を訳してみよう。
She go into her room.
解答・解説
「彼女は自分の部屋に入った」
「She」がSで、「go」がVとなり、「into her room」が「前置詞+名詞」としてMになります。文型はSVです。
「into」は「in」+「to」ですので、これも「→」で表して大丈夫です。
よって、「She go →her room」となり、
「彼女は部屋に行った」となります。
これでも、間違いではないですが、
「go into〜」が「〜に入る」という意味になるというのも一緒に覚えておくと
なお良しです!
第2文型(SVC)
SVCの訳し方
「S=Cだ」を表す!
(例)He got angry with her.
「彼は彼女に腹を立てた」
「He」がSで、「got」がVはわかると思います。
ポイントは「angry」が何かですね。
「angry」は形容詞ですので、
「名詞を修飾する」か「Cになる」
のどちらかです。
「名詞を修飾する」のであれば
後ろに名詞が必要ですが、ありません。
(「怒った〇〇」という形になるので)
よって、Cになり、
「He=angry」となるわけですね!
「with her」は( )でくくって、
動詞「got」を修飾し、文型はSVCとなります!
Q2.次の英文を訳してみよう。
You look young.
解答・解説
「あなたは若く見える」
「You」がSで、「look」がVになります。
「young」は「若い」という「形容詞」なので、「名詞修飾」か「Cになる」かのどちらかです。
修飾する名詞がないので、Cとなり、SVC文型となります!
「You=look」で、「look」は「見える」と訳します。
第3文型(SVO)
SVOの訳し方
「Sが何かをする」を表す!
(例)Kenta got the game for birthday.
「ケンタは誕生日にゲームをもらった」
「Kenta」はSで、「got」がV、
「the game」が名詞なので、
OなのかCなのかの判断が必要です。
Sと=になればCで、ならなければOとなります。
「Kenta」=「the game」とはならないので、
「the game」はOと判断できます。
「for birthday」は( )でくくって
「got」にかかります。
よってSVO文型となります。
Q3.次の英文を訳してみよう。
I use this pen.
解答・解説
「私はこのペンを使う」
「I」がS、「use」がV、
「this pen」がOなのかCなのかですが、
「I」=「this pen」とはならないので、Oと判断できる。
SVO文型となり、
「SはVする、何を」という骨格になる。
第4文型(SVOO)
SVOOの訳し方
「Sが誰かに何かを与える」
を表す!
(例)They got their friends presents.
「彼らは友達にプレゼントを用意した」
「They」がS、「got」がV、
「their friends」が名詞で、
「They」と=にならないので、Oと判断できる。
次の「present」も名詞なので、
OなのかCなのかの判断をしましょう。
このとき、1つ目のOと=になればこの
「present」は「C」になり、
=にならなければ2つ目のOとなります。
「their friends」=「present」とはならないので、「present」は2つ目のOと判断できますね!
よって、SVOOの第4文型となり、
「SはO1にO2を与える」という骨格になります。
Q4.次の英文を訳してみよう。
He teaches her English.
解答・解説
「彼は彼女に英語を教える」
「He」はSで、「teaches」はV、
「her」は名詞なので、Sと=になるのか
チェックすると、「He≠her」となるので、
Oと判断できます。
「English」も名詞なので、
次は「her」と=になるのかチェックすると、「her≠English」となるので、Oと判断でき、SVOOの第4文型となります。。
「SはO1にO2を与える」となり、
「彼は彼女に英語を教える」と訳は
完成します!
第5文型(SVOC)←1番重要!
SVOCの訳し方
「OがCする・Cだ・Cされる」を表す!
(例)I got my hand dry.
「私の手は乾燥した」
「I」はS、「got」はV、「my hand」は名詞で、「I」と=にならないので、Oと判断します。
「dry」は「乾燥した」という形容詞なので、
Cとなります。
「my hand=dry」となり、
SVOCの第5文型とわかります。
SVOCのOとCの関係性
OとCは主語・述語の関係!
訳すときは、「SはVする。OはCする」と
2つの主語・述語があるような感じになります。
このときのSとVは訳さずに、
「OはCする・Cだ・Cされる」のみを
訳すことも多いです。
今回はそのパターンでしたね!
「私はgotした/私の手は乾燥した」となり、
訳は「私の手は乾燥した」となるんです。
Q5.次の英文を訳してみよう。
We named the cat Tama.
解答・解説
「私たちはそのネコをタマと名付けた」
「We」がSで、「named」がV、
「the cat」は「We」≠「the cat」
となるのでOです。
「Tama」も名詞で、「the cat」=「Tama」となるので、Cと判断できます。
よってSVOCの第5文型となり、
「SはVする/OはCする・Cだ・Cされる」という骨格になります。
「私たちは名付けた/そのネコはタマだ」
となり、
「私たちはそのネコをタマと名付けた」という訳が完成します。
第2講の確認テスト
では、最後に確認テストをして、
定着させていきましょう!
全部で9問あります!
復習する際は、
このテストをスラスラできるようになることを
目標にしてください!
解答はすぐ下のボタンをタップすれば見れるので、合っているかチェックしていきましょう。
「解説」をタップすると、その項目のページにジャンプします。
少しでも詰まったり、わからなかったりしたら、各説明のところに戻って確認してくださいね!
それでは、テストスタートです!
(1)S[主語]になれる品詞は?
解答
名詞
解説はこちら!
(2)述語動詞になれないモノを3つ答えよう。
解答
Ving・Vp.p.・to V
解説はこちら!
(3)必ず述語動詞になるモノを2つ答えよう。
解答
現在形・過去形
解説はこちら!
(4)O[目的語]になれる品詞は?
解答
名詞
解説はこちら!
(5)C[補語]になれる品詞は?
解答
名詞・形容詞
解説はこちら!
(6)M[修飾語]になれるモノを3つ答えよう。
解答
副詞・名詞を修飾する形容詞・前置詞+名詞
解説はこちら!
(7)前置詞は常に何とセットになる?
解答
名詞
解説はこちら!
(8)前置詞+(7)の品詞を2つ答えよう。
解答
副詞・形容詞
解説はこちら!
(9)次の英文の文型を答え、訳してみよう。
【1】She eats breakfast every day.
解答
SVO・「彼女は毎日朝食を食べる。」
「She」がS、「eats」がVで、「breakfast」が名詞で「She」と=にならないので、Oとなる。
「every day」はMで副詞として「eats」を修飾する。
【2】He always keep his room clean.
解答
SVOC・「彼はいつも自分の部屋をきれいにしている。」
「He」がS、「always」は「いつも」という意味で、頻度を表す副詞といい、Mとして( )にくくりましょう。
「keep」がVで、「his room」は名詞で、「He」と=にならないので、Oと判断、
「clean」は形容詞で、「his room」と=になり、Cと判断でき、SVOC文型とわかる。
「彼はいつもkeepする/自分の部屋をcleanにする」となり、
「彼はいつも自分の部屋をきれいにしている」という訳が完成する。
【3】You become a doctor.
解答
SVC・「あなたは医者になる。」
「You」はS、「become」はV、「a doctor」は名詞でYouと=になるので、Cと判断でき、
SVCとわかる。
「become」はSVCを作る動詞なので、覚えておきましょう!
【4】I am in the library.
解答
SV・「私は図書館にいる。」
「I」がS、「am」がV、「in the library」が「前置詞+名詞」となり、動詞「am」を修飾しています。これを( )でくくると、I am (in the library).となり、SVとわかる。
SVは「Sがいる・ある・動く」の訳になるので、「私は図書館にいる」が正しい訳となる。
【5】I teach him English.
解答
SVOO・「私は彼に英語を教えている。」
「I」がS、「teach」がV、「him」は目的格でOとなり、「English」は「him」と=にならないので、Oとなる。
よってSVOOとわかる。
今回は、文の要素と前置詞について解説しました。
文の要素がわかり、
それぞれがどのように働いているのかがわかれば
英文がきちんと計算されて構成されていることがわかります!
しっかり文型を理解し、その役割を覚えて、無意識レベルになるまで復習をしましょう。
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
お疲れ様でした!
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