前編に引き続き、
第5文型SVOCについて解説しますね!
前編を読んでいない方はこちら!
OCのCに原形Vをとる9つの動詞
ここからは、Cのタイプ別に解説していきますね!
SVOCのCに原形Vをとる9つの動詞
make/have/let
see/hear/watch/feel
notice/help
「make/have/let」の3つは使役動詞
「see/hear/watch/feel/notice」の5つは
知覚動詞+「help」の合計9つとなっています!
では、使役動詞・知覚動詞・helpの3タイプに
分けて、解説していきますね!
使役動詞3タイプ
使役3兄弟として、
「make/have/let」を覚えてください!
それぞれ、言い換えもありますので、
セットで覚えておきましょう!
①S make O[人] 原形V
「無理やりOにVさせる」
Sには無性物主語[人以外の主語]
がよく来る!
これと=になるモノは…
「force/compel/oblige 人 to V」です。
(例)He made me help her.
=He forced/compelled/obliged me to help you.「彼は私に彼女を手伝わせた」
②S[人]have O[人]原形V
「OにVしてもらう・Vさせる」
「make」ほどは強制的ではなく、
依頼して誰かにしてもらうイメージです!
=になるモノは…
「get/cause 人 to V」です。
(例)I had him cut my hair.
=I got/caused him to cut my hair.
「私は彼に髪を切ってもらった」
③S[人]let O[人]原形V
「(許可的に)OにVさせる」
「let」は
「許可を与えて〜させる」イメージです!
=になるモノは…
「allow/permit 人 to V」です。
(例)She let me enter her room.
=She allowed/permitted me to enter her room.「彼女は私を部屋に入らせてくれた」
「make」と「let」の言い換えで出てきた
「force」「campel」「oblige」
「allow」「permit」は、受け身で登場することが多いです!
「have」の言い換えである「get」と「cause」は受け身にすることはできません!
(例1)He was forced/compelled/obliged to go.
「彼は行かざるを得なかった」
「Vせざるを得ない」という訳になる!
(例2)He was allowed/permitted to go.
「彼は行くことを許された」
「Vすることを許される」という訳になる!
「allow」と「permit」は否定文になると
禁止を表します!
(例3)He was not allowed/permitted to go.
「彼は行くことを許されなかった」
知覚動詞5タイプ
これは、先ほどの基本動詞のOCパターンで出てきましたので、軽めの解説にしますね!
知覚動詞5タイプ
S see/hear/watch/feel
notice O 原形V
「OがVするのを見る・聞く・感じる」となり、
動作の始まりから終わりまでを表す→原形V
動作の途中・最中を表す→Ving
を使います。
(例1)I heard her sing a song.
「私は彼女が歌うのを聞いた」
「歌い始めてから、歌い終わるまでの一部始終」を聞いていたことを表します。
(例2)I heard her singing a song.
「私は彼女が歌っているのを聞いた」
「歌っている最中」を聞いていたことを表します。
もちろん、OとCの関係が「される立場」の場合は
Vの部分は「Vp.p.」になりますよ!
使役動詞・知覚動詞を
受け身にするときは…
使役動詞・知覚動詞の注意点
使役動詞の「make」
知覚動詞の「hear」「see」は、
OCのCのところが原形Vのとき、
Oを主語にした受け身を作れば、
原形Vは「to V」となる!
(例)He made me go there.
→I was made to go there.
「私そこに行かされた」
※「hear/see O Ving」のときは、
受け身になっても「Ving」のまま
なので、注意!
(例)I heard the bell ringing
→The bell was heard ringing.
「ベルが鳴っているのを聞かされた」
helpの語法
helpの頻出語法①
help O[人] (to) V
「OがVするのを助ける」
「OがVするのに役立つ」
最近は、「to V」の「to」が省略されることが
ほとんどで、Oの部分の「人」も省略される
ことも多いです!
(例1)This will help you (to) study.
=This will help study.(省略ver.)
「これはあなたが勉強する助けになるだろう」
helpの頻出語法②
help 人 with〜
「人の〜を手伝う」
(例)I helped him with his homework.
「私は彼の宿題を手伝った」
「help」は
この2つの用法を覚えておけばOKです!!
OCのCが「to V」タイプの動詞
次は、
「to V」タイプの動詞です!
いっぱいあるので、
1つずつ確認していきましょう!
「伝達」系6種
①tell O to V「OがVするよう言う」
(例)My mother told me to clean my room.
「私の母は、私が自分の部屋を掃除するよう言った」
②warn O to V
「OがVするよう警告する」
(例)I must warn you to be careful.
「私はあなたが気をつけるよう警告しなければなりません」
③advise O to V
「OがVするよう忠告する」
(例)She advised him not to use it.
「彼女は彼がそれを使わないよう忠告した」
※「to V」の否定は「to V」の前に
「not」を入れる!
④ask O to V「OがVするよう頼む」
(例)I asked him to help her.
「私は彼が彼女を助けるよう頼んだ」
⑤remind O to V
「OがVするよう思い出させる」
(例1)Remind me to buy some beef.
「私が牛肉を買うよう思い出させて」
→「牛肉を買うのを忘れていたら注意して」
「remind O to V」
=「remind O that S’V’〜」
=「remind O of〜」
「Oに〜を思い出させる」
(例2)It reminds me that he loves me.
「それは私に彼が愛してくれているということを思い出させてくれる」
→「そのおかげで、私は彼が愛してくれていることを実感する」
(例3)I reminded him of our dinner.
「私は彼に夕食のことを思い出させた」
→「夕食のことを忘れないようにと彼に念を押した」
⑥invite O to V
「OがVするよう(正式に)依頼する」
(例1)I invite him to attend the party.
「私は彼がパーティーに出席するよう依頼する」
※「invite 人 to〜 :人を〜に招待する」
(例2)I invite you to the wedding.
「私はあなたを結婚式に招待する」
「因果」系8種
①S enable O to V
「SのおかげでOがVできる」
(例)The scholarship enabled many student to enter college.
「奨学金のおかげで、多くの学生が大学に入ることができた」
直訳は、「奨学金が多くの学生を大学に入ることを可能にした」となりますが、
訳が固いので、
最初から上の訳し方で覚えちゃいましょう!
②S allow[permit] O to V
「SのおかげでOがVする」
(例)The advice allowed me to make friends easily.
「そのアドバイスのおかげで私は簡単に友達を作れた」
「allow[permit]」は
「許可する」が元々の意味なので、
「させてくれる」という恩恵的なニュアンスになります。
③S cause O to V
「SのせいでOがVする羽目になる」
(例)The flood caused us to abandon our house.
「洪水のせいで私たちは家を手放す羽目になった」
「cause」は「悪い原因」が来ることが多く、Vの後ろは「被害者」
「to V」は「被害の内容」を表し、
訳も、
「〜のせいで、〇〇する羽目になる」
という風になるわけです。
④S encourage O to V
「SがOにVするよう後押しする」
(例)Her cheering will encourage him
to run.
「彼女の応援が彼に走ることを後押しするだろう」
→「彼女の応援のおかげで彼は走ろうとするだろう」
「encourage」は「勇気づける」という意味なので、Sが「後押しする」ニュアンスになります。
⑤S persuade O to V
「Sの説得が原因でOがVする」
(例)I persuaded her to change the plan.
「私の説得が原因で彼女はその計画を変更した」
「私は彼女を説得してその計画を変更させた」
「persuade O to V」は
「Oを説得してVさせる」という意味で、
「persuade[talk] O into Ving」と=です!
※「talk」は自動詞なので、
本来は後ろにOが来れないんですが、
この用法のときはOが後ろに来れることに
注意です。
⑥S lead O to V
「SのおかげでOはVすることになる」
(例)He led me to believe his lie.
「彼は自分の嘘を私に信じ込ませた」
→「彼のせいで私は彼の嘘を信じることになった」
「lead 人 to V」は
「人にVするよう仕向ける」
という意味ですが、
「lead A to B」は「AをBに導く」
という意味になります。
(例)This street leads you to the station.
「この通りはあなたを駅に導く」
→「この通りを行けば駅に行けます」
また、「lead to〜」で
「〜につながる」となり、
読解の際は「→」で処理するだけでOKです。
(例)Stress leads to high blood pressure.
「ストレスが高血圧につながる」
→「ストレスがたまると血圧が上がる」
⑦S urge[prompt] O to V
「SがOにVするよう強く促す」
(例1)He urged her to reconsider her decision.
「彼は彼女に自分の決心を考え直すよう強く促した」
(例2)His insult prompted her to respond.
「彼の侮辱が彼女に反応するよう促した」
→「彼の侮辱に彼女は反応した」
⑧S drive O to V
「SがOを駆り立ててVさせる」
(例)The news drove her to despair.
「その知らせは彼女を駆り立てて絶望させた」→「その知らせに彼女は絶望した」
「認識」系2選
①want O to V「OにVしてほしい」
(例)I want you to help her.
「私はあなたに彼女を助けてほしい」
「want O to V」
=「wish O to V」「would like O to V」
②expect O to V
「OにVすることを予期する・期待する」
(例)I expect the bus to come on time.
「私はバスに時間通り来ることを期待する」
→「バスが時間通りに来ると思う」
※「expect A of[from] B」
「AをBに期待する」
(例)I expect their cooperation of them.
「私は彼らの協力を(彼らに)期待している」
※「expect to V」「Vするつもりだ」
(例)I expected to go to the party.
「私はパーティーに行くつもりだった」
※「expect that S’V’〜」「〜を期待する」
(例)I expect that he was there.
「彼がそこにいたことを期待する」
→「彼はそこにいたと思う」
「使役」系
使役動詞については、
先ほどもやったので軽めに解説しますね!
①force O to V「OにVさせる」
「be forced to V」で
「Vせざるを得ない」となる。
(例1)Bad weather forced us to put off the game.
「悪天候が私たちに試合を延期させた」
→「悪天候のせいで私たちはその試合を延期せねばならなくなった」
(例2)We were forced to work hard.
「私たちはひどく働かざるを得なかった」
「force O to V」
=oblige O to V/compel O to V
「be obliged[thankful] to 人 that S’V’〜」
「人に〜のことで感謝する」
その他注意点
①hope for 人 to V
「人がVするのを望む」
(例)I hope for him to come.
「私は彼が来ることを望んでいる」
②wait for 人 to V
「人がVするのを待つ」
(例)We waited for her to come.
「私たちは彼女が来るのを待った」
③S promise O to V
「SがOにVすると約束する」
(例)I promised you to help him.
「私はあなたに彼を助けると約束した」
「you:あなたに」がO1
「to help him:彼を助けることを」がO2
と、SVOOの文となる。
その他のOC系
先生、多すぎます…
確かに多いねんけど、一個ずつやるとこうなんねん…
許して🙇♂️
でもこれでラストやから、
頑張って喰らいついて!
「O as C」系3種
①O as C「OをCだと思う」
・regard/look on/think of/view/see O as C
Cには名詞/形容詞が来ます!
(例1)I regard it as important.
「私はそれを重要だと思う」
(例2)We looked on him as leader.
「彼を指導者とみなした」
(例3)He thinks of himself as writer.
「彼は自分のことを作家だと思っている」
=He thinks himself to be writer.
(例4)I view her advice as interesting.
「彼女の忠告は興味深いと思っている」
(例5)You see him as egoist.
「あなたは彼を自己中心的だと思っている」
・define O as C「OをCと定義する」
(例)I defined the concept as freedom.
「私はその概念を自由と定義した」
・identify O as C「OをCと同一視する」
(例)He identified himself as the middle
class.
「彼は自分を中流階級だと考えた」
「as」の部分は、「with」でもOKです!
・describe O as C「OをCだと言う」
(例)She describes herself as a teacher.
「彼女は自分を教師だと言う」
②O to be C「OをCだと思う」
・think O (to be) C
(例)He thinks himself (to be) writer.
=He thinks himself writer.
=He thinks of himself as writer.
「彼は自分のことを作家だと思っている」
・consider O (as[to be]) C
(例)They consider him to be a great scholar.
=They consider him a great scholar.
=They consider him as a great scholar.
「彼らは彼を優れた学者だと考えている」
この2つは、
「believe O to be C」「find O (to be) C」
と言い換えることもできます!
(例1)I believe him to be a genius.
=I believe that he is a genius.
「私は彼を天才だと思っている」
(例2)I found her to be a nice person.
=I found her a nice person.
「彼女が良い人だとわかった」
③O for[as] C:「OをCだと間違える」
・take/mistake O for[as] C
(例1)I take you for Tom.
「私はあなたをトムと間違える」
(例2)I am often mistaken for my brother.
「僕はよく弟と間違えられる」
(例2)のような受け身での形も
よく見られます。
「O as C」の訳のイメージとして…
「O as C」の訳イメージ
「O as C」は「O=C」!
「命名」系2種
①name O C[名詞のみ]
「OをCだと名付ける」
(例)I named the dog Ren.
「私はその犬をレンと名付けた」
②call O C[名詞のみ]「OをCだと呼ぶ」
(例)Call me Ryota.
「私をリョウタと呼んでください」
「refer to O as C」と=です!
(例)He referred to it as monster.
「彼はそれを怪物と呼んだ」
「妨害・禁止」系4種
「O from V ing」の形で、
「OがVすることを妨げる・禁じる・やめさせる」という意味になります!
①prevent/stop/keep O from Ving
「OがVすることを妨げる」
(例1)Illness prevented me from coming to school.
「病気のため登校できなかった」
(例2)She stopped the child from playing.
「彼女は子どもが遊ぶのをやめさせた」
(例3)Cold weather keeps many plants from blooming.
「寒い天候のために多くの植物が開花できない」
例1、例3のような、
「SのせいでOはVしない・できない」
という意味になる!
②prohibit/ban O from Ving
「OがVすることを禁じる」
(例1)Lack of funds prohibited me from taking classes.
「資金不足のせいで私は授業を受けることができなかった」
←「資金不足が私が授業を受けることを禁じた」
(例2)The law banned people from smoking in public places.
「その法律のために人々は公共の場で喫煙できなくなった」
←「その法律が人々が喫煙することを禁じた」
※「forbid O to V:OがVするのを禁じる」と言い換えることもできます!
(例)He forbade her to add salt to the soup.
「彼は彼女にスープに塩を加えさせなかった」
←「彼は彼女がスープに塩を加えるのを禁じた」
「forbid」は過去形が「forbade」
過去分詞形は「forbidden」となる。
③discourage O from Ving
「OがVすることをやめさせる」
(例)Urgent business discourage me from attending the meeting.
「急用で会議に出席するのを諦めた」
←「急用が私が会議に出席することをやめさせた」
④ talk/persuade O out of Ving
「OがVするのを説得してやめさせる」
(例1)I talked her out of running away from home.
「彼女を説得して家出を思いとどまらせた」
←「彼女が家出をするのを説得してやめさせた」
「talk O into Ving:Oを説得してVさせる」
(例)I talked my father into buying me a video game.
「お父さんにねだってゲームを買ってもらった」
←「お父さんを説得してゲームを買わせた」
⭐︎「talk」は本来、
自動詞なので後ろにOが来れないのですが、
この用法のときは、
Oが後ろに来れる他動詞となります!
(例2)She persuaded him out of going there.
「彼女は彼を説得してそこへ行かせなかった」
←「彼女は彼がそこへ行くのを説得してやめさせた」
「talk」と同じように、
「persuade O into Ving」
「Oを説得してVさせる」と表せます。
(例)I persuade him into going.
「彼を説得して行かせた」
となる。
「O from/out of Ving」の訳イメージ
「O from/out of Ving」は「OはVしない・できない」
第7講(後編)確認テスト
それでは、
第7講の後編の確認テストをしましょう!
全部で22問あります!
前編と合わせると、44問ですね。
復習する際は、このテストをスラスラできるようになること目標にしてください!
解答はすぐ下のボタンをタップすれば見れるので、合っているかチェックしていきましょう。
「解説」をタップすると、その項目のページにジャンプします。
少しでも、詰まったり、わからないところが出てきたら、各説明のところに戻って確認してやー!
それでは、テストスタートです!
(23)OCのCに原形Vを取るタイプの動詞を9つ答えよう。
解答
make/have/let/see/hear/watch
feel/notice/help
解説はこちら!
(24)「make O 原形V」の訳し方は?また、=になるものを2つ答えよう。
解答
「無理やりOにVさせる」
=force O to V
=compel O to V
=oblige O to V
解説はこちら!
(25)「have O 原形V」の訳し方は?また、=になるものは2つ答えよう。
解答
「OにVしてもらう・Vさせる」
=get O to V/cause O to V
解説はこちら!
(26)「let O 原形V」の訳し方は?また、=になるものを2つ答えよう。
解答
「許可的にOにVさせる」
=allow O to V/permit O to V
解説はこちら!
(27)「make/hear/see O 原形V」の場合、Oを主語にした受け身にしたら、どういう形になるか?
解答
原形Vがto Vとなる
解説はこちら!
(28)「help O 原形V」の訳し方を2つ答えよう。また、この形の注意点を答えよう。
解答
「OがVするのを助ける」
「OがVするのに役立つ」
Oの部分とVの前のtoがよく省略される
解説はこちら!
(29)「help 人 with〜」の訳し方は?
解答
「人の〜を手伝う」
解説はこちら!
(30)「OがVするよう〜する」系の動詞を6つ答えよう。
解答
tell/warn/advise/ask/remind
invite
解説はこちら!
(31)「remind 人 to V」と=になる形を2つ答え、それぞれ訳し方も答えよう。
解答
remind that S’V’
「S‘がV‘することを思い出させる」
remind O1 of O2「O1にO2を思い出させる」
解説はこちら!
(32)「invite 人 to〜」の意味は?
解答
「人を〜に招待する」
解説はこちら!
(33)「S[原因]のせいで/おかげでOがVする」系の動詞を8つ答え、それぞれの意味を答えよう。
6つ目は「lead A to B」
「lead to〜」の意味も答えよう。
解答①
S enable O to V
「SのおかげでOがVできる」
解説はこちら!
解答②
S allow[permit] O to V
「SのおかげでOがVする」
解説はこちら!
解答③
S cause O to V
「SのせいでOがVする羽目になる」
解説はこちら!
解答④
S encourage O to V
「SがOにVするよう後押しする」
解説はこちら!
解答⑤
S persuade O to V 「Sの説得でOがVする」
=persuade[talk] O into Ving
解説はこちら!
解答⑥
S lead O to V
「SのおかげでOはVすることになる」
lead A to B「AをBに導く」
lead to〜「〜につながる」
解説はこちら!
解答⑦
S urge[prompt] O to V
「SがOにVするよう強く促す」
解説はこちら!
解答⑧
S drive O to V
「SがOを駆り立ててVさせる」
解説はこちら!
(34)「OにVすると思う」系の動詞を2つ答えよう。
【1】( ):「 」=( )/( )
【2】( ):「 」
【3】expect A of B:「 」
【4】expect to V:「 」
【5】 expect that S’V’〜:「 」
【1】解答
want O to V「OにVしてほしい」
=wish O to V/would like O to V
解説はこちら!
【2】解答
expect O to V
「OにVすることを予期する・期待する」
解説はこちら!
【3】解答
expect A of B「AをBに期待する」
解説はこちら!
【4】解答
expect to V「Vするつもりだ」
解説はこちら!
【5】解答
expect that S’V’〜「〜を期待する」
解説はこちら!
(35)「be obliged[thankful] to 人 thatS’V’〜」の意味は?
解答
「人に〜のことで感謝する」
(36)次の構文の意味を答えよう。
【1】hope for 人 to V
【2】wait for 人 to V
【3】S promise O to V
【1】解説
「人がVするのを望む」
解説はこちら!
【2】解説
「人がVするのを待つ」
解説はこちら!
【3】解説
「SがOにVすると約束する」
解説はこちら!
(37)「SVO as C」系の動詞を8つ答えよう。また「O as C」の訳し方のイメージも答えよう。
解答
regard/look on/think of/view/see/define/identify/describe
訳し方イメージ:「O=C」
解説はこちら!
(38)「SVO to be C」系の動詞を2つ答え、=となるものも2つ答えよう。
解答
think O (to be) C
consider O as[to be] C
=believe/find
解説はこちら!
(39)「take/mistake O for[as] C」の意味は?
解答
「OをCだと間違える」
(40)次の構文の意味は?【2】は=となるものも答えよう。
【1】name O C:「 」
【2】call O C:「 」=( )
【1】解答
「OをCだと名づける」
解説はこちら!
【2】解答
「OをCだと呼ぶ」
=refer to O as C
解説はこちら!
(41)「OがVするのを妨げる」系の動詞を3つ答えよう。
解答
prevent/stop/keep O from Ving
解説はこちら!
(42)「OがVすることを禁じる」系の動詞を3つ答えよう。
解答
prohibit/ban/discourage O from Ving
解説はこちら!
(43)「OがVするのを説得してやめさせる」系の動詞を2つ答えよう。
解答
talk/persuade O out of Ving
解説はこちら!
(44)(41)〜(43)の形の訳し方のイメージは?
解答
OはVしない・できない
今回は、前編・後編にわたって
第5文型SVOCについて解説しました!
覚えることが多くて、しんどいと思いますが、
これを覚えてしまえば、
速読にかなり活きてきます。
それを信じて、頑張って覚えていきましょうね!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
お疲れ様でした!
英文読解の基礎講座シリーズをはじめから読みたい方はこちら!