こんにちは!
S塾のりょーたです!
今回は等位接続詞と従属接続詞について話していきます!
前回は、かたまりで捉えることの大切さを解説しました。
今回は、そのかたまりを作ることのできる
2つの接続詞について解説していきます。
正確な読解をするために、
等位接続詞が何と何をつないでいるのか、
従属接続詞のかたまりはどこまでなのかと
いったことを理解しておく必要があります。
ですので、本記事で等位接続詞と従属接続詞を
理解し、読解に活かしていきましょう。
それでは本編スタートです!
- かたまりを意識して英文を読めない…
- 接続詞についてよくわかっていない…
- 一文が長くなると、何を言っているのかわからなくなる…
- 従属接続詞とか聞いたことないけど、大事なん?
この内容をマスターすると
- 正確に英文が読めるようになる!
- 速読ができるようになる!
- 英文をかたまりで捉えられるようになる!
本記事の内容
- 5つの等位接続詞を徹底解説!
- and・but・orの共通関係について!
- 覚えるべき従属接続詞30選!
- 第4講確認テスト
この記事を書いている僕は、現役の塾講師で英語を教え始め、2023年現在で7年目です。
そんな僕がわかりやすく解説します!
5つの等位接続詞について
等位接続詞ってなんか聞いたことある気がするけど、どういうやつでしたっけ?
andとかbutとかのやつらのことやで!
でも、意外とその働きを知らん人が多いから1つずつ解説していくね!
等位接続詞の種類と働きについて
まず、等位接続詞とは、
「等位」と言うぐらいなので、
文法的に対等な関係にあるモノを
バランスよくつなぐ接続詞のことを言います。
で、その等位接続詞は、
「and」「but」「or」「so」「for」
の5つがあり、この中でもさらに
2つのグループに分かれます!
えっ、「so」と「for」も等位接続詞なんですか!?
それは知らなかったです…
特に「for」が前置詞以外にそんな働きがあるってことを知らない人は多いと思うよ!
その2つのグループは、
「and」「but」「or」のAグループと
「so」「for」のBグループです。
どういう違いがあるのかを説明する前に、
先に意味を確認しておきましょう。
Aグループ
① and ②:「①そして②」
① but ②:「①しかし②」
① or ②:「①または②」・「①つまり②」
Bグループ
① so ②:「①なので②」
① ,for ②:「①というのは②」
2種類の等位接続詞の違い
Bグループの「so」と「for」は
文と文しかつなぎませんが、
Aグループの「and」「but」「or」は
文法上対等な関係にあるモノを「何でも」
つなぐことができます!
「文法上対等」とは、
要するに同じ品詞ということです。
「名詞」でしたら「名詞」とつなぎますし、
「前置詞句」であれば「前置詞句」
とつなぎます。
では、例文で確認してみましょう。
(例1)He can speak English and French.
「彼は英語とフランス語を話すことができる」
「and」が「English」と「French」
という同じ「名詞」をつないでいます。
なお、3つ以上を並列する場合は、
He can speak English, Spanish and French.
「彼は英語、スペイン語そしてフランス語を話すことができる」
と、「①,② and ③」という風に、
最後のモノの前に等位接続詞を置きます。
(例2)I had breakfast and went to school.
「私は朝食を食べて、学校に行った」
「and」が「had〜」と「went〜」という
同じ「動詞」をつないでいます。
動詞 and 動詞の訳すコツ
「V1 and V2」という形になると「V1してV2」という
「→」の訳になる!
これを知っておくだけでも、
読解の大きな助けとなってくれますので、
ぜひ覚えておいてください。
(例3)They go to school by train or by bus.
「彼らは学校へ電車またはバスで行く」
「or」が「by train」と「by bus」という同じ
「前置詞句」をつないでいます。
(例4)It is Tokyo, or the capital of Japan.
「それは東京、つまり日本の首都だ」
「① or ②」この用法の場合は、
②の文の方が長くなります!
(例5) I studied hard but my test scores were low.
「一生懸命勉強したが、テストの点数は低かった」
「but」が「I studied hard」と
「 my test scores were low」という
「文と文」をつないでいます。
(例6)I’m tired, for I worked all day.
「私は疲れている。というのは1日中働いたからだ」
「,for」が「I’m tired」と「I worked all day」
という「文と文」をつないでいます。
等位接続詞「for」について
等位接続詞の「for」は基本的にカンマ[,]が置かれる!
(例7)I worked all day so I’m tired.
「私は1日中働いたので、疲れている」
「so」が「I worked all day」と「I’m tired」という「文と文」をつないでいます。
ちなみに、
同じ理由を表す従属接続詞の「because」と
等位接続詞の「,for」との違いは、形です。
「because」は後で、
説明する従属接続詞なので、形が
「SV〜, because S’V’〜.」か
「Because S’V’〜, SV〜.」
のどちらかになります。
等位接続詞の「for」はこういった形を
とることはできません!
「①SV〜, for ②SV〜.」か
「SV〜. For SV〜.」の形となります。
以上、
一通りの等位接続詞の一例を
見ていただきました。
何となくのイメージはできたと思います!
従属接続詞の説明をする前に
等位接続詞の
Aグループの「and」「but」「or」のつながり方についてもう少し詳しく解説します。
and,but,orの共通関係について
等位接続詞のことはわかりましたけど、読解にどう関わってくるんですか?
「and・but・or」は何と何をつないでいるのかを判断することが大事やねん!
等位接続詞の「and/but/or」は、
文法的に同じレベルのモノを
並べるんでしたよね?
その際に、この並べられているモノ両方に
つながる部分を読み取る必要があります。
(それを共通部分といいます)
その共通部分は、大きく分けて2つあり、
「① and/but/or ②」よりも前にある場合と、
後ろにある場合があります。
特に、
後ろに出てくるパターンは
ミスが起こりやすいので、
意識しておきましょう。
では、例文をあげる前に、
その共通部分の探し方をまとめておきます。
共通部分の探し方
(andを例に)
・「and」の直後の単語やかたまりをチェック!
・隣どうしで必ずしも並んでいるわけではないので、同じタイプを探す!
・全体とどう関わっているのかをチェック!
では、4つの例文で確認していきましょう!
(例1)We arrived at the station and got on the elevator.
<1>We arrived at the station and ②got (on the elevator).
「and」の直後をチェックし、②とする
<2>We ①arrived (at the station) and ②got on the elevator.
②と同じタイプ(同じ動詞)を探し、①とする
<3>We ①arrived (at the station) and ①got (on the elevator).
①と②をセットにして訳す
すると、「We」がこの①と②の共通のSになっていることがわかりますね!
これが読解において重要になってきます。
よって、訳は
「私たちは駅に①着いて、
(私たちは)エレベーターに②乗った」
となります。
「V1 and V2」の形なので
「V1してV2する」という「→」を
意識した訳になりますね!
(例2)He spent a lot of time and money on his research.
<1>He spent a lot of time and ②money (on his research).
<2>He spent a lot of ①time and ②money (on his research).
<3>He spent a lot of ①time and ②money (on his research).
「a lot of」が①と②の両方を修飾する形容詞となっていることに気が付きますか?
よって、訳は
「彼は、研究に多くの①時間と
(多くの)②お金を費やした」
となります。
(例3)I want to live in or near a city.
<1>I want to live in or ②near a city.
<2>I want to live ①in or ②near a city.
<3>I want to live ①in or ②near a city.
「a city」が①と②の両方の前置詞の目的語となっていますね!
よって訳は、
「私は①都市内か②その近くに住みたい」
となります。
(例4)Dogs can understand the words and gestures of human.
<1>Dogs can understand the words and ②gestures of human.
<2>Dogs can understand ①the words and ②gestures of human.
<3>Dogs can understand ①the words and ②gestures [of human].
「of human」が①と②の両方を修飾する前置詞句になっています。
よって訳は、
「犬は、人間の①言葉や
(人間の)②仕草を理解することができる」
どうでしょうか?
イメージはつかめましたか?
実際の英文はもっと長くなったり、
複雑になるケースも多いですので、
英文を読み込んでいきながら、
鍛えていきましょう!
では、もう1つの接続詞である
「従属接続詞」について解説していきますね!
従属接続詞とは?
従属接続詞って名前は何となく聞いたことあるけど、どんなやつなんですか?
従属接続詞は、1つの意味のかたまりを作ることができる接続詞です!
いろいろあるから、1つずつ覚えていってやー
従属接続詞とは、
等位接続詞以外の接続詞で、
完全な文を導き、
名詞節と副詞節を作る働きがあります。
名詞節とか副詞節が?な人は、
前回の記事をもう一度読んでくださいね!
名詞節を作る従属接続詞
名詞節を作る従属接続詞は3つあります!
それは、
that・whether・if です!
「that節」は「〜ということ」という意味を表し、また第6講で詳しくやりたいと思います。
whether節とif節は同じ意味で、どちらも
「〜かどうか」という意味になります。
whether節は、S・O・C・前置詞の目的語になることができるのですが、
if節は、他動詞のOになることしかできない点が
違う点です。
ちなみにこの3つは副詞節も作ることができますので、従属接続詞の中でも特に要注意なモノです!
副詞節を作る従属接続詞
副詞節を作る従属接続詞は、
先ほど挙げた「that・whether・if」と
それ以外全てのモノを指します。
なので、ここは暗記をしなければならないところになります。
覚えていないと、そもそもかたまりを作っていることに気がつけなかったり、訳がおかしくなったりします。
本記事で、覚えるべき従属接続詞を一覧で載せますので、ぜひそれを利用していただいて、覚えてもらえればと思います。
従属接続詞のかたち
従属接続詞のかたちは、
名詞節の場合は、S・O・C・前置詞の目的語のいずれかになりますので、その置かれた場所で判断すればいいです。
(例)<Whether he comes here> is uncertain.
「彼がここに来るかどうかは不確かである」
この文では、Sの位置にきていて、
そのwhether節の中は完全な文になってますね!
副詞節の場合は、
副詞節タイプの従属接続詞
SV〜, (従接 S’V’〜.)/
(従接 S’V’〜,) SV〜. の形!
従属接続詞[=従接]を
副詞節示す( )でくくり、どこから始まって、どこで終わっているのかをハッキリさせるようにしましょう!
(例1)(When he was a child,) this town was rural.
「彼が子どもだったとき、この町は田舎だった」
(例2)This town was rural, (when he was a child.)
「彼が子どもだったとき、この町は田舎だった」
従接が前に来ようが、後ろに来ようが
訳は同じになりますが、
このように( )でくくって
その範囲を確定させることを意識しましょう!
では、最後に覚えるべき従属接続詞を30個を
バーッと書いていきますので、
1つずつ覚えていってください!
覚えるべき従属接続詞30選
(1)if S’V’:「もし」「たとえ〜であっても」
(例1)(If I were you,) I wouldn’t do that.
「もし私があなただったら、そんなことはしないだろう」
(例2)(If you fail the exam,) your efforts will not be in vain.
「たとえ試験に落ちたとしても、あなたの努力は無駄にはならない」
(2)whether S’V’ (or nor):
「〜であろうとなかろうと」
(例)(Whether he is famous or not,)
I respect him.
「彼が有名であろうとなかろうと、
彼を尊敬しています」
(3)when S’V’:「〜するとき」「〜ので」
(例)He was studying
(when I entered the room.)
「私が部屋に入ったとき、彼は勉強をしていた」
(4)while S’V’:
「〜だが」「一方〜」「〜する間」
3つ目は「while Ving」の形もある!
(例1)(While he likes her,) she doesn’t trust him much.
「彼は彼女のことが好きだが、
彼女は彼のことをあまり信用していない」
(例2)I like history books, (while he likes science books.)
「私は歴史の本が好きだ、一方彼は科学の本が好きだ」
(例3)People eat and drink,(while watching
the games.)
「人々は試合を見ながら、飲み食いする」
主節とwhile節のSが同じ場合
(今回はPeople)
while節のSとbe動詞は省略できる!
だから、後ろに「Ving」が来れるんですね!
(5)whereas S’V’:「〜だが」「一方〜」
(例)He is tall,(whereas she is short.)
「彼は背が高いが、彼女は低い」
(6)after S’V’:「〜する後」
(例)I’ll go home,(after I finish this.)
「これを終わらせてから、家に帰ります」
時・条件を表す副詞節の中は、未来のことでも現在形を使うってやつです!
(文法問題で頻出です!)
(7)before S’V’:
「〜する前」「〜しないうちに」
(例1)I will finish it (before he come home.)
「彼が帰ってくる前に、それを終わらせておきます」
(例2)I’ll tell you this (before I forget.)
「忘れないうちに、あなたにこれを伝えるね」
before節の中は、否定文はNGです!
(8)until[=till] S’V’:「〜まで」
, until S’V’:「そしてついに〜」
(例1)Wait here (until she comes back.)
「彼女が帰ってくるまで、ここで待っていてください」
(例2)He ran and ran(,until he came to a town.)
「彼はどんどん走り、ついにある町に到着した」
(9)as S’V‘:
「とき」「ので」「つれて」「ように」
「ではあるが」
(例1)(As I entered the room,) he was coming out of the room.
「私が部屋に入っていたとき、彼が部屋から出ていった」
(例2)(As she is very busy,) she has little time to sleep.
「彼女はとても忙しいので、寝る時間がほとんどない」
(例3)(As it grew darker,) it became colder.
「暗くなるにつれて、いっそう寒くなった」
この用法の「as」は比較級や変化・移動を表すVと一緒によく出る!
(例4)Dance (as I do.)
「私が踊るように、踊って」
代動詞[do/does/did]や省略が
セットになりやすい!
(例5)(Young as he is,) he is mature.
「彼は若い少年ではあるが、大人びている」
形容詞・副詞 as S’V’の形で使われる!
(10)since S’V’:「〜以来」「〜ので」
(例1)I have worked (since I left school.)
「私は学校を卒業して以来、ずっと働いている」
(例2)(Since I had a headache,)I went to bed early.
「頭が痛かったので、早く寝た」
(11)once S’V’:「いったん〜すると」
(例)This game is easy (once you understand
the rule.)
「いったんルールを理解するとこのゲームは簡単だ」
*副詞のonce:「かつて」「一度」
(例1)I (once) lived in Osaka.
「私はかつて大阪に住んでいたことがある」
(例2)I have visited Tokyo (once).
「一度、東京を訪れたことがある」
(12)as soon as S’V’:「〜するとすぐに」
(例)(As soon as you come home,) let me know.
「家に着いたらすぐに、知らせてください」
(13)by the time S’V’:「〜するまでに」
←期限を表す
(例)(By the time he arrived,) she had entered
the restaurant.
「彼が着く前に、彼女はレストランに入っていた」
(14)every[=each] time S’V’:「〜するたびに」
(例)She says something (every time I go to her house.)
「私が彼女の家に行くたびに、彼女はいつも文句を言う」
(15)because S’V’:「〜ので」
(例)(Because he overslept,)
he was late for school.
「彼は寝過ごしたので、学校に遅刻した」
(16)seeing that S’V’:「〜ので」
(例)(Seeing that it is six o’clock,) he must go
home.
「もう6時なので、彼は帰らなければならない」
(17)now that S’V’:「今やもう〜なので」
(例)(Now that she has gone to Tokyo,)
I can’t see her.
「もう彼女は東京に行ってしまったので、会うことができない」
(18)in order that S’V’:「〜するために」
(例)He will come here (in order that
you may teach him English.)
「彼はあなたに英語を教えてもらうために、ここに来るだろう」
同じ表現に
「in order to V」と「so as to V」
がある
(例)He left early in order not to be late.
「彼は遅れないように、早く出発した」
「not」は「to」の前です!
(19)on condition that S’V’:「〜という条件で」
(例)You can go out (on condition that you come home by six.)
「6時までに帰ってくるという条件なら、出かけてもよい」
(20) lest S’ should V’:「〜しないように」
(例)Write it (lest you should forget.)
「忘れないようにそれを書いておきなさい」
(21)for fear (that) S’ should V’:
「〜しないように」
(例)He quietly left the room (for fear that she should wake her up.)
「彼は彼女を起こさないようにそっと部屋を出た」
(22)in case that S’V’:
「〜するといけないから」
(例)You should take your sweater
(in case that it is cold.)
「寒くなるといけないから、セーターを持っていくべきだ」
(23)unless S’V’:「〜しない限り」
(例)I study late at night (unless I am sleepy.)
「私は眠くならない限り、夜遅くまで勉強します」
「unless節」の中は否定文はNG!
(24)as long as S’V’:
「〜する限り」「〜さえすれば」
(例1)(As long as he is here,) she will get angry with him.
「彼がここにいる限り、彼女は彼に腹を立てるだろう」
(例2)I don’t care (as long as she is happy.)
「彼女が幸せでありさえすれば、
私は気にしない」
→「so long as」でも可。
(25)as far as S’V’:「〜する限り」
→ある程度、後ろに来る形が決まっている!
(例1)(As far as I’m concerned,) I have no complaint.
「私に関する限り、不満はありません」
(例2)(As far as I know,) he is still single.
「私の知る限りでは、彼はまだ独身だ」
(26)though[=although]S’V’:
「〜ではあるが」
(例)(Though it is cold,) it is fine.
「寒いけれど、いい天気だ」
これと=になる前置詞が
in spite of〜/for all〜/with all〜の
3つで、意味は「〜にも関わらず」となります。
(27)even if[=though] S’V’:
「たとえ〜であっても」
(例)(Even though you are my friend,)
I refuse to help you.
「たとえ友達であっても、あなたの助けにはなれない」
「even if」の「even」は省略されることもある。
→(1)参照
(28)as if[=though] S’V’:
「まるで〜であるかのように」
(例)He speaks English (as if he was a native.)
「彼はまるでネイティヴかのように英語を話す」
(29)except[=but] that S’V’:
「〜を除いて」
(例)We had a good time,(except that
the weather was bad.)
「天気が悪かったことを除けば、私たちは楽しい時を過ごした」
(30)in that S’V’:
「〜という点で」「〜なので」
(例)I am lucky (in that I am blessed with friends.)
「私は友達に恵まれているという点で、幸運だ」
これ、全部覚えるんかー(泣)
大変やと思うけど、何回も繰り返したら覚えられるから!
頑張って!
さあ、どうでしょうか?
数は多く感じるかもしれませんが、
英単語に比べれば、大したことないですよ笑
確認テストを利用してもらえれば、
赤シートのように使えますので、
ぜひ活用してくださいね!
それでは、
最後に確認テストをして終わりましょう!
第4講確認テスト
では、最後に確認テストをして、
定着させていきましょう!
全部で4問あります!
(小問を入れると、38問です)
復習する際は、このテストをスラスラできるようになること目標にしてください!
解答はすぐ下のボタンをタップすれば見れるので、合っているかチェックしていきましょう。
「解説」をタップすると、その項目のページにジャンプします。
少しでも、詰まったり、わからないところが出てきたら、各説明のところに戻って確認してやー!
それでは、テストスタートです!
(1)等位接続詞を5つ答えよう。
解答
and・but・or・so・for
解説はこちら!
(2)次の英文を訳そう。
【1】He can speak English and French.
【2】I had breakfast and went to school.
【3】They go to school by train or by bus.
【4】It is Tokyo, or the capital of Japan.
【5】I studied hard but my test scores were low.
【6】I’m tired, for I worked all day.
解答
【1】彼は英語とフランス語を話すことができる。
【2】私は朝食を食べて、学校に行った。
【3】彼らは学校へ電車またはバスで行く。
【4】それは東京、つまり日本の首都だ。
【5】一生懸命勉強したが、テストの点数は低かった。
【6】私は疲れている。というのは1日中働いたからだ。
解説はこちら!
(3)名詞節を作る従属接続詞を3つ答えよう。
解答
that・whether・if
解説はこちら!
(4)次の従属接続詞の意味を答えよう。
【1】if S’V’(意味2つ)
解答
もし・たとえ〜であっても
【2】whether S’V’ (or not)
解答
〜であろうとなかろうと
【3】when S’V’(意味 2つ)
解答
〜するとき・〜ので
【4】while S’V’(意味3つ)+
3つ目の他のかたちは?
解答
〜だが・一方〜・〜する間
+
3つ目は、while Ving
【5】whereas S’V’(意味 2つ)
解答
〜だが・一方〜
【6】after S’V’
解答
〜する後
【7】before S’V’(意味 2つ)
解答
〜でする前・〜しないうちに
【8】until[=till] S’V’
,until S’V’
解答
〜まで
そしてついに〜
【9】as S’V’(意味5つ)
解答
とき・ので・つれて・ように・ではあるが
【10】since S’V’(意味 2つ)
解答
〜以来・〜ので
【11】once S’V’
副詞のonce(意味 2つ)
解答
いったん〜すると
かつて・一度
【12】as soon as S’V’
解答
〜するとすぐに
【13】by the time S’V’
解答
〜までに(は)
【14】every[=each] time S’V’
解答
〜するたびに
【15】because S’V’
解答
〜ので
【16】seeing that S’V’
解答
〜ので
【17】now that S’V’
解答
今やもう〜なので
【18】in order that S’V’&
=のモノ 2つ
解答
〜するために
=in order to V/so as to V
【19】on condition that S’V’
解答
〜という条件で
【20】lest S’ should V’
解答
〜しないように
【21】for fear (that) S’ should V’
解答
〜しないように
【22】in case that S’V’
解答
〜するといけないから
【23】unless S’V’
解答
〜しない限り
【24】as long as S’V’(意味 2つ)
解答
〜する限り・〜さえすれば
【25】as far as I’m concerned
as far as I know
解答
私に関する限り
知っている限り
【26】though[=although] S’V’
=になる前置詞(3つ)とその意味は?
解答
〜ではあるが
in spite of〜/for all〜/with all〜
「〜にも関わらず」
【27】even if[=though]S’V’
解答
たとえ〜であっても
【28】as if[=though] S’V’
解答
まるで〜であるかのように
【29】except[=but] that S’V’
解答
〜を除いて
【30】in that S’V’(意味 2つ)
解答
〜という点で・〜なので
ココがポイント!
等位接続詞のつなぎ目を判断するのは正確な読解に必須!従属接続詞は暗記あるのみ!
今回は、等位接続詞と従属接続詞について解説しました。
この2つの接続詞はどちらも英文読解に必須のモノとなっています。
等位接続詞はしっかり仕組みを理解しで、
何と何をつないでいるのかを
スラスラできるようにする、
従属接続詞は、意味を覚えて、
スラスラ答えられるようにする
この点を目標に頑張ってください!
それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!
お疲れ様でした!
英文読解の基礎講座シリーズをはじめから読みたい方はこちら!
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